希望金額を執拗に主張
メルカリで「この金額でなければ購入しない」と頑なに主張する購入希望者っていませんか?
購入希望金額が自身の許容範囲であれば、そのまま応じれば良いのですが、かけ離れた金額だと妥協金額を回答します。
そこで応じて頂ければ、無事交渉成立となります。
が、、、、
絶対に希望金額でないと嫌だと主張する人います。
それが数百円であっても・・・。
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まぁそれでも良いと思えば希望金額に応じれば良いのですが、このような人は後々トラブルになるような気配も感じますので警戒します。
何が何でも自分の意見を主張するタイプの人は要注意です。
自己主張の強い人だとトラブルになっても頑なに主張を譲らない傾向にありますので、トラブル解決が長引くしメンタル的にも負担が増します。
ですので、このような購入希望者であれば、「では、交渉決裂ですね」とコメントして終了してます。
コメント内容によってはブロックです。
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金額の問題よりそのような強く自己主張される姿勢である事に注意します。
最近メルカリ参加者が急激に増加し、モラルの低い人、フリマサイトや中古品への理解がない人が多くいます。その結果、理不尽な返品クレームが増えてます。
理不尽な返品要求をする人の特徴として頑なに自己主張する傾向にあり、こちらのコメントを全く受け入れませんので、話になりません。
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では、なぜ頑なに希望金額を主張し譲らないのでしょうか?
以下のような心理や特徴が考えられます。
考えや心理
◆自分が希望する価格がベストと信じている
購入者は市場や他の出品者の相場を確認していることが多く、「この価格で手に入れるのがベストだ」と信じている可能性があります。そのため、譲歩せずに交渉してくる傾向があります。
◆予算が決まっている
予算が限られているため、あらかじめ決めた金額以上には支払えないと感じていることがあります。特に家計に厳しい家庭や節約志向の強い人がこの傾向にあります。
◆出品者の値下げの限界を探っている
値下げ交渉は頻繁に行う人の場合、「ここまで譲歩してくれればお得だ」と考え、限界ラインを試しているかもしれません。出品者が譲歩するかどうかでその人の値付け姿勢もわかるため、他の交渉にも利用していることも。
◆「交渉成立=お得」と思い込みがち
値下げ交渉が成功すると、お得に感じられるため、最初から「交渉して得したい」という心理が働いています。適正価格かどうかよりも、自分がいくら安くできたかを重視している場合です。
どんな特徴があるか
◆即断を避ける傾向がある
値下げに成功した場合でも、購入決定をすぐにしないことが多いです。他の商品を見て比較したり、さらに値下げできる可能性を探っていることもあります。
◆メッセージで執拗に質問や要望を送る
商品説明やコンディションに対しても細かく質問してくることが多く、価格交渉においてもしつこく強く交渉してきます。
◆評価やコメントに「価格重視」と書いている
値下げ交渉を頻繁に行う購入者は、プロフィールや評価に「お得に購入したい」といった趣旨が見られることが多いです。過去の取引での値下げ要求が記録されていることもあります。
このような購入者に対しては、事前に値引きの限度を伝えたり、「〇〇円までの値下げなら可能です」と早めに限界を示すことで、効率的にやり取りが良いです。
結局止めたと言われ、「この時間なんだったの」となりかねません。
値引き交渉を楽しんでいる
一部の購入希望者は「商品を買うこと」より「値下げ交渉そのものを楽しんでいる」ように思えます。こうした人たちは、商品自体よりも「いくらお得にできるか」「交渉が成功するかどうか」といったプロセスに快感を感じているケースがあるでしょう。
決して悪い事ではありませんが、出品者側の事を考えない人なんだとも思えます。
値下げ交渉を楽しむ理由
◆達成感や満足感
値下げ交渉が成立すると、交渉相手から譲歩を引き出せたという達成感が得られるため、これが「ゲームのように楽しい」と感じるているのでしょう。
◆交渉力を試している
値下げを成功させることで「自分には交渉力がある」という自信が高まり、他の購入や交渉でも役立つスキルを磨いているつもりになっている場合もあるようです。
◆お得感が得られる
多少の値下げであっても、元の値段から安くなったことで「良い買い物ができた」という満足感が得られます。こういった「得した気持ち」が好きで、交渉に挑むこと自体を楽しんでいるのでしょう。
◆交渉自体が目的化している
商品が「気に入ったらラッキー」くらいの感覚で、もともと購入を真剣に考えていないケースもあります。値下げ交渉の成否に一喜一憂することを楽しみ、購入はその先の選択肢の一つでしかないことも。
対策
確かに交渉し値下げできれば嬉しいものです。
ただ、出品者側としては値下げ=減収ですので、楽しみとは割切れないものです。
双方が納得できる金額で了承できれば互いに満足となるのですが、一方的に金額を主張する購入希望者にはそのような考えがないようです。
こうした購入希望者には、以下のような対応が効果的です。
- 価格の限界をはっきり伝える
交渉の余地がない旨を明確に伝え、価格が適正であることをアピールすると、無駄な交渉を防げる可能性が高まります。 - 迅速な対応で冷静に対処
相手が過度な交渉を楽しんでいると感じる場合、定型文でサラッと対応することで、交渉熱が冷めることがあります。 - 最初から値引き幅を設定しておく
「多少の値引きは可能ですが、限度は〇〇円です」と伝え、交渉の自由度をあえて低くするのも有効です。
こうした工夫で、交渉に費やす時間や手間を抑えることができ、実際に購入意思がある顧客とスムーズにやり取りができるようにしましょう。
結果的に購入しないなら1分、1秒も使いたくないですからね。
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また、クレーム予備軍ならサッサと断ち切った方が無難です。
傾向して1万円以下の低価格帯で値引き交渉が多く見られる傾向があります。考えられる理由として、低価格帯の商品は気軽に購入しやすい反面、購入者が「さらにお得にしたい」「もう少し安く買いたい」という心理が強く働きやすいことが挙げられます。
また、低価格帯の取引では、購入者側も少額の交渉にあまり抵抗を感じず、手軽に値引きを試みることが多いため、交渉の頻度が高くなるのかもしれません。
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高価格だからと価格交渉がない訳ではありませんが、やはりモラルの高い人と取引したいものです。
メルカリ出品で嫌な事と上位は「返品クレームです」
記載漏れ等の非がある事なら仕方ありませんが、中古品ゆえの損傷や汚れは多少あるもです。その許容範囲は人によって違います。
「中古品だから」と理解できる人に購入してもらいたいものです。
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