ダイエット失敗するのは
いろんなダイエットに挑戦してみるが、どれも途中で挫折し逆に体重が増えた!なんて事ないでしょうか。
理屈ではわかってると思いますが、結局のところ自分と闘いですよね。
とは言え、飽食の時代ですから多くの人が食べ物がない環境ではないですよね。
それにストレスも多い生活をしているとツイツイ食べる行動になるものです。
・
が、ダイエットしたいと思うのであれば、やはり自分と向き合うしかありません。
・
MUSTやご褒美
ダイエットの成功には「MUST(やらなければならない理由)」や「達成後のご褒美」が大きなモチベーションとなることが多いです。
MUST(やらなければならない理由)
「ダイエットをする必要性」を明確にすることで、モチベーションが上がります。
MUSTの例
- 健康上の理由:
- 血圧や血糖値が高い場合、医師から減量を勧められる。
- 将来の病気リスクを減らすため。
- 見た目の改善:
- 着たい服が似合うようになりたい。
- 特別なイベント(結婚式、同窓会など)で最高の自分を見せたい。
- 心理的な要因:
- 自分に自信を持ちたい。
- 健康的な体型になることで、他人からの視線をポジティブに受け入れたい。
- パフォーマンスの向上:
- スポーツや日常生活での動きやすさを改善したい。
ポイント
- 自分にとって「なぜやる必要があるのか」を言語化し、目に見える形で記録しておく(例: スマホのメモや壁に貼る)。
- 「これを達成しないとどうなるのか?」をイメージして、危機感を持つことも有効です。
達成後のご褒美
ご褒美は、達成感を味わい、さらにモチベーションを高めるための重要な仕組みです。
ご褒美の例
- 物質的なご褒美:
- 目標を達成したら新しい服や靴を買う。
- 欲しかったガジェットやアイテムを購入する。
- 体験的なご褒美:
- 温泉旅行やエステを予約する。
- 高級レストランで好きな食事を楽しむ(ただし食べ過ぎに注意)。
- 内面的なご褒美:
- 自分を褒める手紙を書く。
- SNSやブログで成果をシェアして自分を称賛する。
ポイント
- ご褒美はダイエットの進行に影響を与えないもので設定すると良い(例: 食べ過ぎにつながるご褒美は避ける)。
- 小さな目標ごとにご褒美を設定すると、途中でのモチベーション維持に役立つ。
MUSTとご褒美を組み合わせる
- MUSTを明確にする
- 「この理由があるから、ダイエットに取り組む!」という強い動機づけを作る。
- 目標を細分化する
- 小さなステップ(例: 1週間で500g減)に分け、それぞれ達成したら小さなご褒美を設定。
- 達成のたびに喜ぶ
- ご褒美で自己肯定感を高め、次の目標に向かうエネルギーを養う。
まとめ
「やらなければならない理由(MUST)」でスタートを切り、「ご褒美」で楽しみながら続けるのが、ダイエット成功の鍵です。
なぜダイエットが成功しない?
ダイエットが成功できない理由は、多くの場合、複数の要因が絡み合っていると言われてます。
目標設定が曖昧
- 目標が具体的でない場合、進捗がわかりづらく、モチベーションを維持しにくいです。
- 例: 「痩せたい」ではなく、「3ヶ月で5kg減量する」というように具体的に設定する必要があります。
無理な方法を選んでいる
- 極端な食事制限や過剰な運動は長続きせず、リバウンドの原因になります。
- バランスの取れた食事と適度な運動が重要です。
習慣化ができていない
- 一時的に頑張っても、ダイエットを生活習慣に取り入れないと効果は続きません。
- 小さな改善を積み重ねて習慣化することが大切です。
ストレスや感情的な要因
- ストレスや感情に左右されて食べ過ぎる「感情的な食事」がダイエットを妨げることがあります。
- ストレス管理の方法や食欲をコントロールするスキルが必要です。
誤った情報に惑わされている
- インターネットやSNSには、効果が科学的に証明されていない方法が多くあります。
- 信頼できる情報源を利用することが重要です。
サポートがない
- 一人で取り組むと挫折しやすいです。
- 家族や友人、専門家のサポートを受けると継続しやすくなります。
期待しすぎている
- 短期間で大きな変化を求めると、結果が出ない場合にやる気を失います。
- 小さな進歩を積み重ねていくことを目指しましょう。
健康的な基盤が整っていない
- 睡眠不足や過労は代謝を下げ、ダイエットを妨げます。
- 健康的な生活習慣を優先することが必要です。
成功するためには、自分に合った持続可能な方法を見つけ、コツコツと取り組むことが大切です。
どの要因が当てはまりそうか、考えてみると解決の糸口が見えるかもしれませんよ。
・
ダイエットは初める際に大切なポイントは2つあるかと思います。
習慣化するまでは耐え忍ぶ事。
ストレスのある生活をしない事。
・
習慣になると負担は感じなくなるものです。
そもそもそれが負担とは考えなくなるからだと思います。
・
ストレスは大敵です。
生活の中にストレスが多いと感じるのであれば、減らしていく事は健康管理上、とても大事な事ではないでしょうか。
コメント