
トラブルを完全になくすのは無理?
フリマサイトで出品していると嫌な事のトップがトラブルではないでしょうか。
人間同士が絡むので実社会同様にトラブルはあるものです。
ですが、個人で行っているので会社組織のようにトラブル対策がシステム化しておりおらず、全て自分で行わなくてはなりません。
不愉快でしかありませんよね。
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トラブルの原因は購入者、プラットフォーム事務局、配送業者、仕入元・・・等があります。
その中でも面倒なのが購入者とのトラブルではないでしょうか。
個人相手なのは厄介です。
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トラブル例と対応
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多いトラブルは、
1,値引き交渉
2.受取評価の遅延または未評価
3,支払い関連の問題
4,配送トラブル
5,返品返金要求
などが挙げられます。
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1、値引き交渉では、常識外の価格を要求したり、何度も細かく値下げして来たりするもの。
他には値引き下が購入してくれないなどがあります。
出品者側の「売りたい」と思う心理を利用しての交渉ですので、出品者側は冷静に「〇〇円までなら値引きする」と決めそれ以上交渉してきたらキッパリ断ると決めとくと良いです。
それによりネチネチした交渉に惑わされる事はありません。
値引きをしたけど購入しない人もいます。たまたま忙しくなったのか、単にのんびり屋さんかわかりませんが、一定時間待って購入されないのであれば、諦めるしかありません。
考えたくないですが、悪意があり交渉を楽しんでいるだけで購入する気がない人もいるようです。
ヤフオクで購入意図がないオークション参加者は少なくありません。
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2.受取評価の遅延または未評価もイラつきますよね。
催促しても全く応じな人が8割以上に思えます。幾つか催促方法はプラットフォームごとにありますが、原則事務局は決められた期日までは何もしてくれません。
待つしかありません。
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3,支払い関連の問題として購入しても支払いをしてくれない人がいます。
対策としてはメルカリでは決められた期日以降は取消申請ができますので、購入時点でその旨を記載して送っておくと良いでしょう。取消申請しても24時間後以降ではないと取消ならないのが歯痒いですが仕方ありません。
ヤフオク等では好ましくないと言われる方もいますが、マイルールとして〇〇日以内に支払いない場合は取消申請しますと最初にメッセージを送っておくと良いでしょう。
単に忘れているだけの人もいるので、支払いがないからと戦闘的にならずに最初は「お忘れでしたら早々に対応願います」といったようなやんわりしたコメントが無難です。
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4,配送トラブルは年に1~2回あります。
ただ、これは配送業者のトラブルですので冷静に問い合わせをして対応すれば良いだけです。中には、出品者を責めてくる購入者もいますが、感情的にならず対応が好ましいです。
時々、沖縄や北海道などでは配送に時間が掛かり配送記録に反映されるのに時間を費やす時がありますので、そのようなコメントを発送時に送っておくのも効果的です。
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5,返品返金要求が1番面倒だと思いますし、精神的に大きな負担ではないでしょうか。
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返品返金要求への対応
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返品要望への対応ですが、全く感情を入れず淡々と対応する方法として、返品要望が来たら即時応じると言ったものです。
これですと何も考えず、対応するだけです。
返品送料は負担となりますが、長々と揉めてストレスを抱えたり、文章を考える時間を使わずに済みます。
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心配なのは、商品がもとに状態で帰って来るかです。
汚されていたり、破損している事もあります。
差し替えられたり、一部抜き取られてありしてある事もあります。
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昨年メルカリが炎上したのも抜き取られ原因でしたよね。
私の経験ではAmazon販売で中身が抜き取られて返品された事があり、事務局へ連絡しましたが全く対応されず泣き寝入りでした。
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また、安価な商品ですと返送費用を考えると再出品は難しいと考える時があります。そんな時は商品の破棄を依頼して返金処理だけをします。結果的に購入者は無料で商品を手にできます。
そんな事を知ってか中には返品要望をしてきて商品は破棄しておくとメッセージを送ってくる人もいます。本当に商品に問題があるのか嫌疑を持ちますよね。
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このような事を考えると潔い方法ですが、悩むところではないでしょうか。
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未然に対策
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返品返金が嫌であれば、未善に充分対策しておく必要があります。
・商品の写真を多めに掲示する。メルカリですと今は20枚出せます。
・傷や汚れがあれば具体的に記入しておく
などして誤解を生まないように努めるしかないです。
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売りたい気持ちが先行してデメリットを隠してしまうとトラブルの原因です。
良い点、悪い点も商事に上手く記入しておく方が無難です。
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購入希望者からの質問で細かい点や複数の質問をしてくるようでしたら、その時点で拒否するのも1つです。細かい点を気にする人は神経質な人が多く、その人のイメージと違っていると即返品と言われるようです。
また、評価数の少ない人も要注意です。
皆が皆ではないですが、評価数の少ない人の中には、そのプラットフォームや中古品購入への経験が不慣れ人がいます。そのような人は自分なりの考えを正論として理不尽な主張してくる事があります。
以前、デジカメを販売した際に商品説明には取説なしと記載しているにも関わらず、電子機器を販売するのに取説がないのはおかしいと言ってきた人がいました。話になりません。
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返品要望は双方の状態への解釈によるのが、根本的な違いです。
大袈裟に言えば価値観の違いとも言えます。
どちらも自分で考える事実での主張があるので、話し合いで早々解決するものではない事は事前に認識しておくとストレス軽減になります。
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事務局も状態への対応相違への返品要望に関しては頼りになりません。
ヤフオク事務局は全く関与しようともしません。
結局は長々交渉しても「値引」や「返品」で納めるしかありません。
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事前にプロフィールや商品説明に記載する、嫌だと著間で感じる購入希望者は断るなど未然に対策をするしかないようです。
勿論これでも100%は防げません。
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それに未然に防ごうとする対策はある意味では、購入機会の損失になります。
これは出品者にとっても購入希望者にとってもマイナスになると言えます。
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