
副業したいけど初めない人がほとんど
副業を「やろうかな」と考えたものの、実際には始めない人の割合は約7〜9割 と言われています。
副業を始めない人の割合
- 副業をしたいと考えたことがある人 → 約6〜7割(全体の60〜70%)
- 実際に行動した人 → 約1〜3割(全体の10〜30%)
つまり、考えた人のうち7〜9割は結局やらないまま終わる ということになります。
副業を始めない理由
- 時間がない(約40%)
→ 本業や家事で忙しく、時間を作れないと感じる。 - 何をしたらいいかわからない(約30%)
→ いろいろ調べるが決めきれず、迷っているうちにやらない。 - 初期投資が怖い・お金がない(約15%)
→ せどりやブログなど、初期費用がかかるものは「失敗したらどうしよう」と不安になる。 - 飽和している・競争が激しいと感じる(約10%)
→ 「もう遅いのでは?」と考えてしまい、結局何もしない。 - 家族や周りに反対される(約5%)
→ パートナーや親に「そんなことして大丈夫?」と言われてやめる。
など・・・が言われています。
そしてよく質問されるのが「飽和しませんか?」「もう飽和状態でしょう?」です。
確かにその心配はよくわかります。
飽和するの?
「今から始めても遅いのでは?」「市場が飽和していたら稼げないのでは?」と考えてしまうのは自然なことです。
でも、実際に副業を長年やってきた経験から言うと、「飽和するかどうかを心配するより、行動した人が勝つ」 というのが結論ですね。
なぜなら、
- 本当に飽和しているかはやってみないとわからない
→ 例えば「メルカリ転売は飽和している」と言われますが、実際は売れる商品を見つけた人はしっかり稼いでいます。市場は常に変化するので、飽和しているかどうかは環境次第。 - 参入者が多い=市場が大きい証拠
→ 例えばYouTubeやブログも「飽和」と言われながら、今でも成功者が出続けています。要は差別化できるかどうか。 - 「やる人」が少ないからチャンスになる
→ 多くの人は「飽和が怖い」と考えて行動しません。だからこそ、行動した人だけが結果を出せます。 - 副業は軌道修正がしやすい
→ もしやってみて厳しければ、別の方法にシフトすればOK。本業と違い、損失リスクは低いので「試してダメなら変えればいい」ぐらいの気持ちで取り組めます。
なので、心配するよりも「とりあえずやってみる」のがベストですね!
やってみることで見えてくることが多いですし、早く動いた分だけ有利になります。
飽和するより行動しない方が機会損失
「飽和するリスク」よりも「行動しないリスク」の方が圧倒的に大きい ですね。
機会損失という観点で考えると、以下のようなデメリットがあります。
- 今の市場の波に乗れない
→ 副業はトレンドがあるので、早く参入した人が一番おいしい思いをします。遅くなるほど競争が激しくなり、チャンスを逃してしまいます。 - スキル習得が遅れる
→ 例えば動画編集、副業ライティング、せどりなど、どの副業でも「始めた人ほど成長が早い」ので、考えている間に他の人がスキルを身につけて先に成功してしまう。 - 選択肢が狭まる
→ 副業をやることで、新しいビジネスチャンスや人脈が広がることも多い。でも何もしていなければ、可能性を狭めてしまう。 - 時間は戻らない
→ 「やらなかった後悔」は後になってから気づくもの。2年後に「やっぱり始めておけばよかった」と思っても、2年間の経験値は取り戻せません。
飽和を心配するよりも、
「今行動しないことで何を失うか?」
を考えた方が、前に進めますよね!
副業を始めるなら、「小さく始めて、試しながら進める」 のがコツです。

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