古物商の講習会に参加してきました

副業・転売せどり

初めての講習会参加

古物商の許可を受けて数年経過しますが、講習会の案内が届いたのは初めての事でした。

コロナ等の影響かはわかりません。

当初、参加すべきか迷いました。

その理由は

1、平日の午後の開催である為、日程調整が難しい

2、参加しなくても良いのかと懐疑的であった

ただ、参加しないとその内容はわかりませんので、日程調整をして申し込みました。

申し込みは簡単で送られてきた用紙に記載ある管轄警察署の防犯課への電話でのみです。

予想外であった事

約1時間前から入場可とありましたが、15分前ぐらいで良いかと思い訪問しました。

参加前のイメージは、さほど大きくない部屋に10数人ぐらいの参加だと思ってました。

が、会場建物に入り先ずは驚いたのは、入場手続きの長い列でした。

40~50人の方が並んでおりました。

そんなに参加者がいるのかとビックリでした。

参加手続きを終え、誘導されたのはステージのあるホール会場でした。

ほとんどの方が1名参加で間隔を置いて座っておられました。

後方席は座れず、前の方へ降りて行き座りました。

明確に数えてませんが、300名ぐらいは参加されていたと思います。

もう一つ予想外なのが、参加者の顔ぶれが老若男女様々な方がいた事です。

3~4割ぐらいは女性でした。

また所謂「古物を扱っているプロの古物商のおっちゃん」らしき人もいましたが、全体的に少数であり20代くらいの若者もいました。

想像するに扱う商材は様々でしょうが、ヤフオクやメルカリなどのフリマサイトにて本業や副業として本格的に活動している方達かと思います。

それ相応に儲けがあったり、活動していないとそもそも古物商を申請しないでしょうから、それなりに稼いでいる人だと思います。

講習会の内容

講習会は最初の30分ぐらいは前座のような感じで警察の防犯係の方が注目している事柄を紹介する時間のようです。

今回は闇バイトの動画が流れました。

イメージは免許の更新時に流れる動画のような作りでした。

闇バイトは何かとニュースで話題になってますが、今回動画を観て怖いなぁと率直な感想です。

その後、防犯係の担当者の方による古物商の話が1部、2部に別れ配られたガイドブックとパワーポイントを見ながら説明を聞きました。

再度の確認やよくわかっていなかった点などはクリアーになりました。

ガイドブックを頂いたので、後日確認もできます。

会場はやや薄暗い事もあるのかいびきをかいて寝ている人やスマホ操作している人もいました。

最後に講習会の出席シートが記載してある防犯連絡カードを貰い終了でした。

2時間弱で、入場と退場に時間をやや費やしました。

参加すべきか

最後に参加すべきか否かですが、わかりません(苦笑)

当初、参加するか迷った際に検索すると「参加しないと警察署から連絡が入る」などの記事がありました。

この真意はわかりません。

ただ、これだけの人が参加しているとなるとやっぱり参加しておくべきかと思います。

一部の悪質な転売ヤーにより悪いイメージがあるのは事実です。

そんな環境下で講習会に参加する事は真面目に事業に取り組んでいる姿勢をアピールできる事になり心象は良いはずです。

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