黙っていても売れない
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メルカリに出品しても簡単には売れない事もあります。
その商品が人気、希少、低価格の3条件なら別ですが。
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とは言え、
売る側も1円でも高く売りたいとか、
できるだけ早く売りたいとか
などなど・・・の要望はありますよね。
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ですが、売る側の意向と買う側の意向が合わないと落札はされません。
その根本的な要素は金額ではないでしょうか。
メルカリ事務局は取引されその手数料で稼いでいるので、取引をさせたいのは当然です。
ですが、兎に角出品者に値引きを迫るのはいかがなものでしょうか。
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確かに安くすれば買い易くなります。
ですが、結果としてその商品の相場が下がる傾向にあります。
また、それを見越して出品者も最初はかなり高めの金額を設定している事もあります。
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値引きの奨励や金額交渉の文化によるマイナス部分です。
この話は別の機会にします。
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今回は売る為に何をするか?
短絡的と思われるかもしれませんが、やはり値下げと交渉が簡単な手段です。
ただ目的を明確に理解し、仮説と検証をしていなかないとその場限りの手法に終わり継続的な売上につながりません。
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日々の地道な順位上げ
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メルカリの特徴の1つが新しい商品が出品されると前の商品は順位が下がるようになっています。
検索されても新しい商品が常に上位です。
勿論、検索される方が別の条件(例えば評価順、金額順など)にすればその意向での検索がされます。
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では、どうしたら順位を上にあげるか?
1、商品を再出品する
2、100円以上の値引きを24時間後に行う
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この2点は公表はされていませんが、多くの人が伝えているので周知の事実かと思います。
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1に関しては、毎日大変ですので金額や出品期間を決めて置いてそれが過ぎたら行えば良いかと思います。
無料のやり方もありますので検索されると紹介されています。
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2も有名な話です。
本業、副業を問わず事業としている方は常識的な事です。
勿論、日々手動でやるのは大変ですので有料ソフトを使っているのが一般的かと思います。
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事業として行うのであれば、日々の小まめな作業は大切です。
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交渉してくるようにする仕掛け
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もう一つの売る為のテクニック交渉です。
交渉して値引きするのは
・値引きしたくない
・やり方がわからない
・めんどくさい
などのネガティブなコメントもあるかと思いますが、売る為です。
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勿論出品していれば、購入希望者からの連絡もありますがよりその件数を増やすことで売れ易くなります。
中には勘違いしている人、失礼な人、交渉初めても返信がやたら遅かったり連絡が途絶える人もいます。
しかし、交渉する事は購入へつながるステップになります。
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購入者の方には気を悪くされるかもしれませんが、イメージとしては魚釣りをする際の餌を撒くようなものです。
先ずはアポイントメントがない事には、誰に交渉して良いかもわかりませんからね。
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論外の人たちも一定数いる事は想定内で行うしかありません。
これも幾らかでも減らしたいなら予防線のコメントを加えると効果があります。
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では、どのような値引きを使うか?
パターンは3つ
1、値引き金額を提示する
2、値引きパーセントを提示する
3、希望金額を提示してもらう
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それぞれ使いながら賛否のコメントをされている方もいます。
例えば
・値引きパーセントはイメージがつき難いもで反応が悪い
・値引き金額を一律にすると価格帯によって効果やリスクが変わってくる
・希望金額と提示すると半額以下の問題外のコメントをしてくる輩がいる
など・・・
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どれが良いか?悪いか?は自分で試してみるのが一番です。
仮説を立てて検証を繰り返すしかありません。
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中には仮説検証を嫌がり、早く良い方法を教えて欲しいと言われる方がいます。
しかし、不思議なもので万人が使える万人受けのものは簡単にはありません。
副業スクールやコンサルタントが、魔法のようなフレーズがあると言われますが、そう簡単なものではありません。
コツコツ試していき自分なりの成功パターンを作るしかないのです。
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