転売を簡単にやる方法
●転売を体験してみたい
●簡単に売れる商品を見つけたい
●店の人に怒られたくない
そんな方へ比較的簡単に転売する方法の紹介です。
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「んん、わかる、わかる」
って方と
「なぜこんな話が出るのかわからない」
と言われる方がいるでしょう。
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後者の方は順調なので、読まなくても良いかも
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前者の方は参考になれば良いかなぁ~
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実際に転売せどりをやってみようと挑戦したが、「早くも仕入れで挫折した」なんて経験のある方が実は多いからです。
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その理由として
簡単に仕入ができると思い、意気揚々と店舗へ行ったが変える商品がない~!
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なぜか?
差益がある商品が見つかりそうで見つからない。
だんだん検索するのが疲れた~、飽きた~
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また家電やディスカウントのお店でスマホで検索していたら店員さんに「転売はお断りです」と注意された。
なんて経験のある方もいます。
注意されサッと帰る人もいれば、店員に反発する人も・・・
買うのも自由ですが、売るのも自由ですから反発しても良い事ないです。
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一方、出品疲れする人もいます。
商品購入してきて台帳に記帳するまでは良いですが、商品登録や中古品であると写真撮影が必要です。
その上、商品説明。
やっと出品できてホッとしていたら購入者からクレーム。
ネガティブになるし、対応するのもめんどくさい。
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確かに転売は再現性は高いけど正直めんどくさい・・・
そんな体験コメント多いですよね。
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では結論。
経験を積んで扱う量が増えてきたら外注と言った事も考えても良いですが、初めからは何をすれば良いかもわからない。
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いや、そんな事はないですよ。
便利な外注があります。
それがAmazonのFBAと呼ばれる代行サービスです。
これを使えばAmazon倉庫へ送るだけで後は顧客への配送からクレーム対応まで全て行ってくれます。
また、仕入れは商品にもよりますが、クレームが嫌なら新品を扱う方が良いです。
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で、仕入ですが利益商品を探し易いのはコストコです。
コストコは一般の方向けとして小売業でありますが、業者が購入しても全く問題ありません。
業者向けに一般よりも年会費の安いビジネスカードも用意されてます。
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コストコで購入しAmazonで売る!
これがストレスの少ない転売方法です。
勿論、良い事ばかりではありません。
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コストコ仕入
コストでの仕入は大きなカートを押して気になる商品があれば検索すれば良いだけ。
雑貨、おもちゃ、食品と検索できる商品はたくさんあります。
そして利幅の出る商品も結構見つけ易いです。
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検索のポイント
●利幅が出る事(Amazon出品前提ですから、Amazonソフトでバーコートを読み取り行いましょう)
Amazonは他のフリマより手数料が高いですからね。
●出品者数を確認しましょう。
ライバルが多いと価格協商に巻き込まれる恐れがあります。
●ブランドが認可必要か確認しましょう。
Amazonは認可必要ブランドがあり認可されていないと出品できません。
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これだけ注意して探すだけです。
混んでいる時は邪魔にならないように注意しましょう。
たくさんカートに入れても店員さんから注意される心配はありません。
周りの人から好奇心で観られることは事はありますが。
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他に注意する事は
●Amazonへの発送料。
大きいと当然配送料が高く付きますからね。
運ぶのも大変です。
●よくYouTubeとかで廃盤商品が狙い目とか話している転売ヤ―の方がいます。
正直、どの程度の廃盤数かが大事です。
同じ事を他のコストコ倉庫も含め購入している人が多ければ供給過剰になります。
当然価格競争になり、利益が出ません。
Amazon FBA販売
Amazon FBA は兎に角便利です。
倉庫へ送ってしまえば後はパソコン上で価格調整だけです。
新品だとバーコードを貼り忘れても大丈夫でした。
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FBAの詳しい話は「Amazon FBA」と検索すればたくさん説明ありますからここでは割愛します。
ここでは、もう少し実際に使っての良い点悪い点を紹介します。
良い点は何度も記入してますが、「楽です」。
送ってしまえばクレーム対応もしてくれるのですから便利な外注です。
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とは言え、悪い面もあります。
●手数料が高いです。
長期保管してしまうと更に手数料が高く付きます。
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●価格競争に巻き込まれます。
需要 > 供給
これなら良いのですが、
需要 < 供給
の時です。
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出品者が多いと何が起きるか?
価格競争です。
互いに上位に上がりたいのはわかりますが、これは不毛な争いです。
誰かが値下げしても他の人が追随しなければ良いのですが、土砂崩れのように皆が便乗すると価格が鬼下げです。
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●Amazon絶対です。
Amazonは原則、出品者より購入者を優遇、尊重します。
これは購入者側にとっては良いですが、セーラー側としては大きな痛手です。
長くなるので詳しくは後日記述しますが、購入者のわがままが通ります。
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購入者の気まぐれキャンセルでも容易に受け付けます。
新品で開封済のものや1回使用したかと思われるものもです。
その負担は出品者であるセーラーに負わされます。
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酷かったのは中身を抜き取られ、箱だけ返品された事がありましたが、その実損はセーラー負担です。
これはもう犯罪ですよね。
しかし、問い合わせてもAmazonには責任なしで終わりです。
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他にはAmazon倉庫内での破損があります。
作業中に落下したのか破損させてしまった場合の対応です。
当然出品側は仕入値での弁償、補填と思いきや返金金額はAmazonの言い値です。
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このようなロスがあるのもAmazon FBAの現実です。
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販売できても利益につなげるのは難しい
コストコにて仕入し Amazon FBA出品は比較的簡単に始められます。
コストコの会員やAmazon FBAの申し込みは難しくありません。
費用も高くありません。
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コストコでの仕入をしようと思えば、1時間検索しても1個も利益商品が見つからないなんて事は先ずないでしょう。
店員さんの目を気にする必要もありません。
商品を購入し、車に積んで帰宅後、Amazon登録し発送して終わりです。
後は価格調整するだけです。
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では、儲かるか?
多くある利益商品の中から更に儲かる商品を探す必要はあります。
儲かるとは、利幅大きい事やライバルが少ない商品です。
利幅の転換は経験値から学べるところが大きいです。
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ライバルの少ない商品を扱う1つの方法は承認を受ける方法があります。
そのメーカーの承認を受ければその商品を扱えます。
承認を受けるのは面倒なので誰もがやりません。
結果、ライバルが少ないです。
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承認を受ける方法は、メーカーより承認を受けるのが正当な方法ですが、個人がメーカーから承認を受けるのはハードルが高過ぎます。
そこで問屋さんに承認に必要な請求書を出してもらうのです。
赤字覚悟で一定数の商品を問屋さんから購入しなくてはなりませんが、メーカーからの承認を受ける事を考えればハードルは低いです。
やってみると結構簡単にできるものだと感じました。
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新品はどうしても中古品より利幅がないので、薄利多売になりがちです。
その為、この手法を続ける個人は少ないと思います。
ただ、転売を経験したリ学ぶのに悪くない手法であります。
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商売は何でもそうかと思いますが、基本を経験後どのように応用へ展開していくかが大事ではないでしょうか。
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