メルカリで売れない時に焦らず地道に試すしかない
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メルカリ出品していると売れない時がありますよね?
焦ったり、失望感を感じたりネガティブになりがちです。
そんな時にSNSで検索していろんな情報を収集するものです。
多くの有益な情報があるので参考になりますが、それらの全てが正しいかは、実際に1つづつ検証していくしかありません。
その情報を素直に鵜呑みにしても結果につながるかはわかりませんからね。
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大事なのはSNS上で流れている情報が「自分にとって有益な情報か」という事です。
あくまでも自分にとってです。
仕入れ、売り方、対策は数多くあります。
同じ方法が万人受けするとは限りません。
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仮説を立て試し、自分なりの検証を出していくしかありません。
せどり転売は決して鮮花やかカッコ良い事業ではありません。
仕入れ、出品、発送同様に販売への取り組みも地道な努力でしか結果につながらないものだと思います。
そうです。めんどくさいんです。
ですので、「1日30分で月数十万円稼げる」なんて甘い話に乗らいようにしましょう。
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検証する事は多々あります
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扱う商品や売り方を変える事も必要かもしれません。
せどり転売と言っても多種あります。
古本、DVD、家電、楽器、骨とう品、古着、ブランド品、カメラ等・・・
自分が扱っている商品の特性を理解し検証する必要があります。
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例えば、家電であれば季節商品がありますし、古着は四季によって需要が代わります。
中古レンズなども望遠レンズは行楽シーズンに需要が伸びたりします。
そのように自分が扱っている商品への特性に合っているかは売上に大きく影響します。
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また、プラットフォームとの相性もあります。
Amazon、メルカリ、ヤフオクなど多々ありますが、それぞれ売り方も工夫の仕方も違います。
自分のやり方が売り易いようにしているか検証すべきでしょう。
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扱うカテゴリーの商品で同じプラットフォームでもその人によって戦略が違ものです。
YouTubeなどで紹介されている販売方法が自分に合っているか確認しないと自分とは違う戦略の人の紹介を見ても余計に混乱するだけです。
上手く行けば良いですが、思うように結果が出ないと余計精神的に落ち込んだりするものです。
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何をどうしたいか?
まず目的を明確にしてから
「検証」を立てて行動する。
その結果を「検証」する。
やる事は至ってシンプルですよね。
ただ地味です。
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検証しても直ぐに答えが導けるかもわかりません。
結果が出なければ、また別の仮説を立て行動する。
それの繰り返しです。
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1回パターンが見えてもそれが継続的に結果につなげられるかはわかりません。
物事が進むのが早い時代です。
せどり転売の世界でも変化はあります。
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SNS情報はどこまで本当かは注意しましょう
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YouTubeやインスタグラム等で多くの情報が流れてますが、どれもこれも本当とは言えないでしょう。
勿論本当の事もありますが、それは体験や知識ない人にはわからなくて当然です。
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それは顔出しでも同じです。
顔出ししているからと正しいとも言い切れません。
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例えばYouTubeにて月間100万円稼いでいると豪語されている方の情報で「えっ!?」と言うものがありました。
「1日5分のケアーで問題ないので行いましょう」と言うものでした。
確かに毎日の手入れは大事です。
出品して放置していて簡単に売れる簡単ではないです。
一部の人気商品や相場以下での出品であれば売れる事はあるかもしれませんが。
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気になるのは5分で良いというものです。
1例として毎日100円値下げをしましょうと話してました。
それも正しいのですが、5分で何品目できますかね。
10~20アイテムなら可能でしょうか?
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ただ、月に10万円以上の利益を稼ぎたいなら出品数を100品、200品、300品と上げて行かなねばなりません。
100品アイテムの100円値引きを5分では無理だと思いませんか。
この方はYouTube上では、これ以上の話はしませんでしたが、手動では無理です。
が、自動なら可能でしょう。
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有料ですが、自動で設定すれば可能ですが、そこまでも話をしてくれてません。
自動システムを知らない人は???ですよね。
今はメルカリでも価格を下げる自動システムを行うか出品時に設定するシステムがありますが、これは時間指定ができません。
ここで言っているのは自動のシステムは幾つかありますが、有料のものです。
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この方が自動システムを使用しているんかは不明ですが、少なくてもそこまでの説明をしていません。
サラッと発信した情報だけを聞いても混乱します。
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検証を繰り返す事。
販売数を増やし経験値を上げる事。
その繰り返しでしか自分なりの売れる売り方を学べないのではないでしょうか。
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大変地道な作業です。
ですので、何とか初めてはみたけど1年どころか半年もしない内にやめてしまう人が多いのでしょう。
早めにやめる事は必ずしも悪い事ではありませんが、結果を出すには時間を費やすのは仕方ないぐらいの考えがあれば焦っての失敗は減らせるのではないでしょうか。
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