メルカリで売れない理由は写真?売上がアップする撮影テクニック~写真の撮り方ガイド10個~

副業・転売せどり

初心者必見!メルカリで商品を魅力的に見せる撮影テクニック

1. 自然光を活用する

  • ポイント: 素人が撮影するのに実は自然光が最も商品をきれいに見せられる照明となります。  スポットライトを使うのも1つですが、明るさの調整は結構難しいものです。明る過ぎて白抜き写真になってしまいます。日中、窓の近くで撮影する方が無難です。
  • 注意点: 場所によっては直射日光が強くなると影が出すぎる事があります。対策としてカーテンを使い、柔らかい光にする方が良いです。

2. 背景をシンプルにする

  • ポイント: 背景がごちゃごちゃしていると、商品が目立たなくなります。無地の白い壁や床、シンプルな布を背景に使うと良いです。また、生活感のある背景になってしまうと商品価値を下げる傾向にありますので要注意です。
  • 注意点: 背景に余計な物が映り込まないように注意しましょう。

3. 複数の角度から撮影する

  • ポイント: 商品の全体像やディテール(細部)を伝えるために、様々な角度から撮影します。正面、背面、側面、斜め、上からのショットを含めると、購入者に安心感を与えます
  • 注意点: 特に目立つ特徴や傷がある場合は隠さずその部分も明確に撮影しましょう。正直に撮影する事で信頼感を与えます。

4. 商品を綺麗してから撮影する

  • ポイント: 当然ですが、撮影前に商品をケアしましょう。ホコリや汚れがあると、商品価値が下がります。カメラ技術が向上されております。取れる汚れや付帯物が映ってしまわないようにしましょう。
  • 注意点: 布製品はシワを伸ばし、光沢のあるものは拭いて輝きを出します。ちょっとした作業で高値が付く可能性が上がります。

5. 適切なサイズ感を伝える

  • ポイント: サイズがわかりやすいように、ペットボトルやメジャーと一緒に撮影する事で、購入者が商品サイズをイメージしやすくなります。
  • 注意点: サイズ感が伝わらないと購入者が不安になり購買意欲が低下する可能性があるので、しっかり伝えましょう。

6. 詳細にズームインする

  • ポイント: 特にアピールしたい部分や、品質を示すためにディテールを撮影します。たとえば、ブランドロゴ、タグ、細部のデザインなどです。
  • 注意点: ピントが合っていることを確認し、細部がぼやけないようにしましょう。色合いも注意が必要です。アピールのはずが、誤解を生むかと逆効果になります。

7. 1枚目の写真が大事

  • ポイント: 今更ですが、兎に角1枚目の写真がとても大事です。当然ですが、1枚目の写真に魅力がないと2枚目以降を見てもらえません。
  • 注意点: 1枚目の写真が魅力あるものか確認しましょう。ここで妥協すると値を下げたり、売れ時が遅れます。

8. 極力色を再現するように

  • ポイント: 自然光や白い背景を使うことで、商品本来の色を正確に伝え易くなります。また、ホワイトバランスを調整することで、色味を補正するのも効果的です。
  • 注意点: 写真と実物の色が違うと、クレームにつながる可能性があるので注意が必要です。色合いが実物と相違していると感じる場合はその旨コメントを記載しましょう。

9. 写真編集アプリで微調整する

  • ポイント: 撮影後、写真編集アプリで明るさやコントラストを調整して、より見やすい写真に仕上げます。ただし、加工しすぎると実物と異なって見えるので注意です。

10. 枚数を多くする

  • ポイント: メルカリでは現在最大20枚まで写真を載せられるようになりました。できるだけ多くの写真をアップロードして、商品をあらゆる角度から見せましょう。
  • 注意点: 写真数が多いとその分信用度が上がります。

撮影例

たとえば、アパレル商品を出品する場合、以下のように撮影すると良いでしょう。

  1. 商品全体を正面から撮影(自然光で明るく)
  2. 背面や側面のショット
  3. ブランドロゴやタグのズームイン
  4. 商品の素材や質感がわかるディテール
  5. サイズ感がわかる写真(手や物差しと一緒に撮影)
  6. スタイリング例を示すためのコーディネート写真

これらのテクニックを使って、購入者に商品の魅力を最大限に伝えられるよう写真を撮影していきましょう。

経験値が技術向上のカギ

写真はとても大事です。

特に1枚目は言うまでもありません。

撮影に一眼レフのような高級カメラを使わなくてもスマホで大丈夫です。

今時のスマホは性能のが良いですからね。

撮影用のセットもいろいろあり、1万円前後でも用意できます。上手く使いこなせれば昼夜を問わず撮影できるので準備した方が良いです。

但し、思っている以上に光の調整は難しいです。箱型のもので小物であれば比較的取り易いですが、大きなものは光と撮影距離が影響し近づきすぎると白抜き写真になってしまいます

昼間に撮影可能なら自然光が無難な撮影方法です。

外注先が見つかれば外注依頼が簡単です。

撮影時間を仕入に回せますからね。

ただ、転売せどりの外注先は見つけ難いです。

その商材分野に精通している人に紹介してもらえれば一番良いです。

YouTube等で外注先は簡単に見つかると紹介されている方がいます。

ただ、そのように言われる方の多くが外注先とは言ってはいますが、ご家族での分担作業が実情です。

多くが引退されたご両親にお願いしているようですが、これだとできる人は限られます。

また、自分でアルバイトを雇用して行っている人もいます。

その場合ですと、作業場所の提供、雇用管理等の対応が必要です。

気軽に副業とはいかなくなります。

とりあえずは数を行い自分なりの技術を上げる事が優先かと思います。

撮影も早々簡単にはできなく当然ですので、経験値を上げましょう。

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