2023年カメラ転売せどりはもう儲からない?!

副業・転売せどり

カメラ転売・せどりはもう儲からない?

もうオワコンだよ

やっている人は一部だけ

など・・・

聞くことはありますが、本当でしょうか?

結論 カメラ転売は儲からないの?

2023年夏の今、カメラ転売せどりはどうでしょうか?

以前入会していたカメラコミュニティーと今でもつながりを持たせて頂いております。

サイトには毎週、毎月の売上報告がされています。

で,どうかと言えば・・・

皆さん儲かっていますよ(笑)

1か月の売上が50万円前後の人はザラにいます。

月売上が100万円前後の方も数名いらっしゃいます。

多いのは月売上10~30万円でしょうかね。

活動量が大きく影響してます。

稼げない事はないです。

ご安心ください。

ただ、懸案事項もあります。

懸案事項 仕入先はどこ?

懸案事項の1つ目はコロナの影響が出始めてからにより個人の中古カメラ店が減りました。

続々と廃業されました。

量販店のキタムラの品数も顕著に減りました。

これにより仕入競争が激しくなりました。

コロナ以前でも頻繁に目にしたのが、大きなスーツケースで関西弁を話す10数人のグループが来店し買い漁っている事はありました。

彼らが退店すると目ぼしい商品がなくなっている事はありました。

ショーケースの品数が減れば今後はより競争が激しくなるのは必然です。

ではどこで買うのか?

中古カメラスクールで大量に仕入れた商品を直販売したりするサービスをしたりもしてますが、やはり主力はネットです。

電脳せどりと言われますが、「ネットで仕入を行い、ネットで売る」これだけです。

非常にシンプルです。

ですので、新規参入は非常にし易いと思います。

多くの方がヤフオクをメインに使ってます。

ヤフオクのアカウントを購入用と出品用の2つのアカウントがあれば商売できます。

ただ、逆に考えれば今まではお店に足を運んだ者だけが買えた商品が、日本中もしくは世界中の人が買えるという事です。

お店であればオープンと同時に入店してサクッと買えたものです。

ですが、ネットですと出品されると一般公開されるので誰もが同時に商品を発見できます。

自ずと競争が激しくなります。

ネット仕入は購入先が業者であれば何も問題ないです。

個人でも氏名、住所等がわかっていれば良いのですが、匿名購入だと「ん~」です。

古物商では台帳を付ける事が義務になっていますが、匿名だと記入できませんからね。

ここを追及されてしまうと何も言えません。

もう一つの懸案事項は資金力です。

懸案事項 資金力

カメラ、レンズは高価です。

数千円の安いものもありますが、お宝品でない限り安ければ薄利にしかなりません。

5,000円で購入して7,000円で売れても手数料を引けば2,000円にもなりません。

仕入して出品して発送の一連の作業量を考えたらアルバイトした方が割が良いかもしれません。

よく言われる売れ筋は30,000円~50,000円です。

勿論扱う商品がデジタル、クラッシック、ジャンク、道具類等々ありますので、価格帯もそれぞれ変わってきます。

例えば35,000円の商品を20個仕入するとしますと70万円必要です。

多くの方は副産物もあるのでクレジットカードを使いますからキャッシュがないとダメとはなりません。

理想は仕入れた商品20個が翌月の支払い日までに売れて銀行口座にお金が入れば良いのです。

ヤフオクは購入者が納品連絡を直ぐにしてもらえれば、銀行送金は即時できます。

ですので、それまでに売れて、購入者が良識ある方であれば問題ないです。

が、これはあくまでも理想です。

予想通りに翌月の支払いまでに売れない事はザラにあります。

大きな利益を狙い高値置きすれば時間が掛かるものです。

●読みを外す事もあるでしょう。

●購入者が非協力的な場合もあります。

そしたら70万円全額でなくても回収できない金額が発生します。

その際の予備資金がないと大変な事になります。

クレジットカードの支払日に間に合わなく、リボ払いを使う方もいますがそれは賢明ではありません。

成功している人のパターンは、最初に既に余裕資金を持ち始められています。

これも理想ですが、最初は薄利の商品を扱い儲け金額をコツコツと増やしていくと言った考え方です。

確かに堅実な方法ですが、中々難しく挫折する人は少なくありません。

机上の理論になりがちです。

冒頭で月に100万円売上している方もいるとコメントしましたが、そのような方は在庫を500万円前後は軽く持ってます。

1,000万円持っている方もいます。

月100万円の売り上げを獲得するには当然と言えば当然ですが、副業レベルで考えると一般的にはかなりの投資と言えますよね。

自分では納得できても家族に理解をしてもらうのに些か時間が必要です。

まとめ

カメラ転売は今でも立派に副業として成り立ちます。

但し、アフターコロナの今での懸案事項として、仕入れ先の確保と資金力の確保です。

この両方の確保がないと厳しいのも事実です。

せどり、転売は副業の中でも再現性が高く、早期に稼げるのが特徴です。

月10万円程度であれば3か月ぐらいでしょうか。

勿論、その金額を稼ぐなりの行動力は大事です。

行動力が収益に比例しています。

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