信頼できるコンサルタントの見分け方&不誠実なコンサルタントが何を考えている?

副業・転売せどり

信頼できるコンサルタントの見分け方

怪しい副業コンサルタントが多いですよね。

信頼できるかどうかを見極めるためのヒントをいくつか提示しました。

見分けの参考にしてください。

実績と経験の確認

  • 過去の成功事例: コンサルタントがどのようなクライアントを支援し、どのような成果を上げたかを確認しましょう。具体的な数字やエピソードがあれば信頼性が高まります。但し、よくあるのが単月での売上のみ公表してある場合があります。
  • 「月100万円!獲得」なんてありますが、1か月だけでしたら要注意です。副業で大事なのは継続して収益が得られる事です。
  • また、ほぼ教えてくれないと思いますが、コンサル生の総数を知りたいですよね。「5人のコンサル生が付き50万円以上稼せぎました」と言われても指導した人が20人であれば25%ですが、100人であれば5%だけとなります。

  • 経験年数: コンサルタントとして、どのくらいの期間活動しているか、そしてその事業での経験がどの程度あるかを確認しましょう。経験が少ないからダメではありませんが、経験値が高い方が知識豊富と言えます。

評判と口コミのチェック

  • オンラインのレビューや評価: インターネット上での評判や口コミをチェックします。ただし、極端に良いまたは悪い評価が並んでいる場合は注意が必要です。また、同業者が陥れる為に悪意で悪い評価を記載してある場合があります。その場合は他のコンサルタントやスクールへの誘導があります。

  • 紹介や推薦: 信頼できる友人や知人からの推薦があると安心度が違いますよね。実際にコンサルタントを受けた人の話を聞けると良いでしょう。

資格と認定の確認

  • 関連資格の有無: 副業やビジネスコンサルティングに関連する資格や認定を持っているか確認しましょう。専門知識がある証拠となります。

  • 業界団体への所属: 関連業界の団体や協会に所属しているかどうかもチェックポイントです。但し、名目的なものも多くあるので必ずしも加入しているから安心とも行きません。

透明性とコミュニケーションの質

  • 料金体系の透明性: 料金や支払い条件が明確で、追加費用などの説明がしっかりされているかどうかを確認します。よくあるのが最初のイニシャル費用は〇〇円と表示しておき、入会後指導期間が終了したので継続の場合は月〇〇円の費用が必要ですと言われパターンです。もしくは基本コースに上乗せでオプション料金を請求される場合もあります。オプションに入会しないと質問は月3回までとか制限されてしまい否応なしに加入しないといけなくなるパターンもあります。。

  • 相談の対応: 相談での対応や提案内容をチェックします。納得のいく説明や具体的なアドバイスがあるかどうかが重要です。入会前の説明はどの方も親切丁寧でしょう。ですが内容に関してはボケた部分が多いです。わざと小難しくしているようにも思えます。「まぁ概ね理解できたから後は入会後、その都度確認しよう」と過大な評価はほぼ裏切られます。不明な事はクリアーになるまで確認するか理解以上サービスを期待しない方が無難です。

契約内容の確認

  • 契約書の内容: 提供されるサービス内容や契約条件が明確に書かれているか確認します。曖昧な表現や不明確な点がないかをしっかり確認しましょう。ただ、長々と記載してある事が多く読み解くのが難題でもあるのも事実です。

  • 契約期間と解約条件: 契約期間や解約に関する条件も重要です。万が一サービスに不満があった場合に、解約がスムーズにできるかどうかをチェックします。これはしっかり明記してない場合も多くあります。また、途中解約でも初期費用の返金がない場合がほとんどではないでしょうか。

信頼感と直感

  • 相手との信頼関係: コンサルタントとのコミュニケーションを通じて、信頼できると感じるかどうかも重要です。直感的に「この人なら信頼できる」と思えるかも大事なポイントです。とは言え、相手もプロですので騙すのが上手ですよ。

他との比較や客観的な意見

比較や他者の意見を聞く: 同じ業で他のコンサルタントや専門家と比較するのも一つの手段です。サービス内容や料金体系など比較できます。

また、客観的に他の人からの意見を聞くのも一つの方法です。やる気があるのは良いのですが、熱くなっていると周りが見えなくなるものですから素直に貴重な意見として耳を傾けましょう。

これらのポイントを総合的に判断し、信頼できる副業コンサルタントを選ぶことが大切です。

コンサルタントへの費用は安くはありません。何か始めるのに最初から間違えない為に学ぶのは決して間違えではないですが、100%信頼できるのか、継続して収益は得られるか、そもそもその生業が自分に合うかなど始める前はリスクが多々あります。その段階で費用を投じるのはギャンブルにもなりかねません。

正直コンサルタントとされる方は、記載されている事を熟知しているでしょう。ですので、このような事を事前に対策されているように思えます。本物を見抜くのはかなり難しいのが現実です。

コンサルタントを目指す動機は?

では、なぜ副業コンサルタントとをされるのか?

反対の立場で考えてみましょう。

活動する理由はさまざまですが、推測できる代表的な理由を挙げます。

専門知識や経験を活かしたい

  • スキルの活用: これまでに培った専門知識やスキルを他の人に役立てたいという思いから、副業コンサルタントになる。自分の経験を通じて他者の成功を支援することは、自己満足感や達成感を得られる機会になる。

収入の多様化

  • 収入源を増やす: 副業コンサルティングを行うことで、本業以外の収入源を確保できます。複数の収入源があることで、自身の経済的な安定や将来への不安を軽減する。

キャリアの幅を広げる

  • 新たな挑戦: 副業コンサルティングを通じて、これまでとは異なる業界や分野での活動機会を得ることができます。これにより、キャリアの幅を広げ、将来のキャリアパスを多様化を目指す

ネットワーキングと人脈の拡大

  • 人脈形成: コンサルティングを通じて多くのクライアントや業界関係者と接触することで、ネットワークを広げる。人脈は、将来的なビジネスチャンスや新しいプロジェクトのきっかけになる。

社会貢献

  • 支援と助言: 自分の知識や経験を他者のために提供することで、社会に貢献したいと考える。

自己成長と学び

  • 新たな知識の獲得: クライアントの課題に対応する過程で、自分自身も新たな知識やスキルを習得することができます。これにより、自己成長を促進する機会が得られます。

プレイヤーより収益を得やすい

  • プレイヤーより稼ぎやすい: 入会しても多くの人が挫折する事を知ってます。多くの勧誘をして入会させ挫折されても返金はしない契約であれば丸儲けです。また継続会員にすれば、月1回ぐらいの面談ぐらいで数万円の収益を得られます。プレイヤーするよりも簡単に収益が得られます。

収益の多様化を狙う

  • 収益の多様化:自分のコンサル生を増やせば、同業者や関連する講師の教材や講座への斡旋ができます。これにより紹介料を稼げます。コンサル生以外に同業者からの収益源になります。

副業コンサルタントとしてその活動の動機は様々でしょう。

尊い考えの方もいるかと思いますが、残念ながら短期間に稼ごう不誠実な輩も多くいるでしょう。

では、不誠実なコンサルタントはどんな考えをしているのか推測してみましょう。

不誠実なコンサルタントの考え方

不誠実コンサルタントは、クライアントの成功や利益よりも、自分の利益を優先して行動しているでしょう。

彼らの考え方や狙いには、いくつか共通する特徴があります。

短期的な利益追求

  • 速く稼ぎたい: クライアントの成功よりも、自分がすぐに収入を得ることを最優先に考えます。そのため、クライアントに対して過剰な約束をしたり、過大な期待を持たせることがあります
  • リピートビジネスへの無関心: 短期的な利益にしか興味がないため、クライアントとの長期的な関係を築くことには関心がなく、一度きりの契約で高額な料金を請求する場合があります

専門知識の不足

  • 知識の限界を隠す: 専門知識や経験が不足しているにもかかわらず、自分を専門家として売り込もうとします。これにより、クライアントに誤ったアドバイスを与え、逆に損害を与える可能性があります。
  • 浅いアドバイス: 知識不足のため、表面的で浅いアドバイスしかできず、クライアントの本質的な問題を解決できないことが多いです

不誠実な行動

  • 虚偽の経歴や実績: 自分をより魅力的に見せるために、経歴や実績を偽ることがあります。例えば、成功事例を誇張したり、架空のクライアントを挙げることが考えられます
  • 数値の誤魔化しは多いです。「100万円達成!」と100万円の数値を強くアピールしたりします。受け手は100万円稼げるのかと思い、高揚するでしょう。しかし、よくよく確認すると100万円は売上で粗利や利益ではなんて事があります。高額な転売せどりであれば売上100万円は決して先ずらしい事ではありません。大事なのは粗利や利益です。つまり幾ら稼げるかです。
  • 過大な期待を持たせる: 実現不可能な成果を約束してクライアントを引きつけ、契約を結んだ後に期待を裏切ることがあります。

高額な料金設定やサービス欠如

  • 不当な料金請求: 実際のサービス内容に見合わない高額な料金を請求することがあります。特に、料金体系が不透明な場合、追加費用や隠れたコストが発生することもあります。
  • 高額な初期費用: クライアントを引きつけるために、最初に高額な初期費用を請求し、その後のフォローアップが不十分な場合もあります。
  • クライアントのニーズを無視: クライアントの具体的なニーズや状況を考慮せず、一方的に標準化されたアドバイスを提供します。これにより、クライアントにとって無意味なアドバイスとなりがちです。
  • 一度契約が成立すると、その後のサポートやフォローアップに関心を持たず、クライアントが困難に直面したときに音信不通になるのは常道手段です。

依存関係の強化

  • クライアントを依存させる: クライアントが自立できないように意図的に依存関係を作り、継続的にコンサルティングを必要とさせる戦略を取ることがあります。これにより、長期的に収入を確保しようとしますが、クライアントの成長を妨げる結果になります。
  • 具体的な例として代行事業です。コンサルタントを通さないと事業が成立しないビジネスモデルになっている。海外輸出や独占的販売事業です。

不正確な情報提供

  • 誤情報や偏った情報の提供: 自分に有利な情報だけを強調し、クライアントにとって不利な情報を隠すことがあります。これにより、クライアントが誤った判断をするリスクが高まります。

クライアントの不安を煽る

  • 不安を利用: クライアントの不安や恐れを利用して、必要以上にサービスを購入させたり、契約を結ばせたりします。例えば、「この機会を逃すと損をする」といったプレッシャーをかけることがあります。

このような特徴をある副業コンサルタントは、クライアントにとってリスクが高い存在です。

勘違いしてはいけない!本来の目的はなんですか?

コンサルタントは概ね皆さん大らかで親しみやすい接し方をします。

それ故、安心や信頼を感じるものです。

これも彼らの手段です。

そしてついつい彼らのペースに乗り勘違いしてしまうのが、

彼らは「収益の保証はしてくれません」。

彼らは言葉巧みに励ましてくれます。

「後もう少しです」「順調ですよ」「頑張ってますから大丈夫」などです。

励まされ悪い気はしません。

より信頼感を抱くでしょう。

ですが、しつこいですが収益の保証は全くしてくれません」。

なぜ副業をするのですか?

自分に問いただしてください。

収益を得る為ですよね。

そのもっとも大事な事を彼らは全く保証してくれません。

全て自己責任です。

どんなに良い人と感じても貴方の目標達成にならなければ、費用対効果がないのです。

「そんな事はわかっているよ」とお叱りになる方もいるでしょう。

ですが、客観的かつ冷静な視点が無くなるとダラダラとコンサルタント契約を数年受けているが、収益は0円もしくは数千円。。。

収益が上がらないのは自分の努力不足。

コンサルタントは良い人だし、集まる人とワイワイ話すのも悪くない。

何て事になります。

これはこれで本業の気分転換で良いのならその人の判断ですが。

本来の目標は何でしたか?

と尋ねたくなります。

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