新幹線・飛行機・バスを比べてみた
東京から大阪への交通手段はいくつかあります。
価格、時間、メリット、デメリットについてまとめてみました。
新幹線(東海道新幹線)
- 価格:13,870円(自由席)、14,650円(指定席)
- 時間:2時間30分~3時間(のぞみ:約2時間30分、ひかり:約3時間)
- メリット
- 早い。特に「のぞみ」は最速で約2時間30分。
- 本数が多く、自由に時間を選べる。アプリを使えば簡単に乗る便の変更ができる。
- 駅が都心にあるため、アクセスが良い。
- デメリット
- 価格が高め。東海ツアーズでの割引セールもあるが大して安くならない。
- 乗車中はあまり移動できない。
- 前は広めであるが、男性には横幅が狭い。
- ゆったり座りたいならグリーン車が良いが、その分割の費用が掛かる。
飛行機
- 価格:5,000円~15,000円(LCC)、10,000円~30,000円(ANA/JAL)
- 時間:1時間15分(飛行時間)、トータル約3~4時間(空港移動と搭乗手続き込み)
- メリット:
- 飛行時間自体は短い。
- 早めの予約やセールを利用すれば安く移動できる。
- 窓からの景色は爽快。
- デメリット:
- 空港までのアクセスや搭乗手続きに時間がかかる。
- 天候により遅延や欠航のリスクあり。
高速バス
- 価格:3,000円~10,000円以上
- 時間:8~9時間(夜行バスの場合、夜出発して翌朝到着)
- メリット:
- 価格が安い。
- 2列シートだとほぼ横に近い状態で過ごせる。
- 夜行バスを使えば宿泊費を節約できる。
- デメリット:
- 移動時間が長い。
- 4列座席やバス会社によっては狭く、快適ではない場合もある。
- 隣の人のいびきなどが気になる。
車(自家用車、レンタカー)
- 価格:ガソリン代・高速代で片道約12,000円~16,000円(レンタカーを使う場合、さらに車両レンタル代が追加)
- 時間:6~8時間(混雑や休憩込みによって変わる。ハイシーズンは渋滞するので、もっと時間が掛かる可能性あり)
- メリット:
- 自由に休憩やルートを調整できる。
- 荷物が多い場合でも対応しやすい。
- 家族や大人数で割り勘で考えればお得。
- 小さい子供がいても周りを気にする事はない。
- デメリット:
- 渋滞のリスクがある。
- 運転疲れや駐車場所の確保が必要。
夜行列車(サンライズ瀬戸/出雲)
- 価格:9,500円~15,000円(寝台車両の種類による)
- 時間:約7時間30分
- メリット:
- 寝台列車でリラックスしながら移動できる。
- 宿泊費を節約できる。
- デメリット:
- 本数が少ない(1日1本)。
- 寝台車は限られており、人気が高いため早めの予約が必要。
結論
- 早くて快適に移動したい場合:新幹線(のぞみ)が最適。
- 安く移動したい場合:高速バスか早割のセールスで購入した飛行機がおすすめ。
- ユニークな移動体験を楽しみたい場合:夜行列車「サンライズ」が良いでしょう。
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出張で便利さを考えればやはり新幹線が便利でしょう。
乗車まで、降車後の移動が便利ですので、計画的に移動できます。
ただ、費用を考えると新幹線はJR東海ツアーズのセールを使用してもさほど安くなりません。
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セールと言えば、やはり飛行機。
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ANAのセールですと片道7,710円、往復で15,420円です。
新幹線の片道指定席とほぼ変わりませんからどれだけ安いか実感できます。
ただ、事前に予定が明確にわかってないと購入できませんが。
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それに機材の遅れや搭乗前、着陸後の時間が掛かる場合がありますので、余裕が必要です。
到着ロビーに付ける時間が明確にわからないので、空港からのバスや電車の事前購入はできません。
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バスは安いのですが、年齢を重ねると体がキツイですね。
2列シートですとゆったりできます。ほぼ個室タイプもあります。
ただ、値段が1万円を超えますので、安いからバスとはいきません。
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